乃木坂46が、2020年5月5日~7日までの3日間、2017年11月に行われた自身初の東京ドーム公演『真夏の全国ツアー2017 FINAL! IN TOKYO DOME』の模様をYouTubeの公式チャンネルで配信を行っていました。
本来なら、この3日間は東京ドーム公演を行う予定だった白石麻衣の卒業コンサートが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
5月5日(火)午後10時~ M1「制服のマネキン」~M14「ハウス!」
5月6日(水)午後10時~ M15「ここにいる理由」~M23「インフルエンサー」
5月7日(木)午後10時~ M24「君の名は希望」~M32「きっかけ」
ライブ映像の前後には、中止になった東京ドーム公演をもって乃木坂46を卒業する予定だったものの、卒業を延期した白石麻衣さんと、日替わりメンバー1人によるスペシャルコメントを公開していました!
ライブの思い出などを振り返るコメントです!
「真夏の全国ツアー2017 FINAL! IN TOKYO DOME」のセトリは以下です。
OVERTURE
01. 制服のマネキン
02. 世界で一番 孤独なLover
03. 夏のFree&Easy
04. 裸足でSummer
05. 太陽ノック
06. ぐるぐるカーテン
07. バレッタ
08. 3番目の風
09. 思い出ファースト
10. 他の星から
11. でこぴん
12. あらかじめ語られるロマンス
13. ダンケシェーン
14. ハウス!
15. ここにいる理由
16. あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
17. 君は僕に会わない方がよかったのかな
18. 生まれたままで
19. アンダー
20. My rule
21. 命は美しい
22. 逃げ水
23. インフルエンサー
24. 君の名は希望
25. 何度目の青空か?
26. いつかできるから今日できる
27. おいでシャンプー
28. ロマンスのスタート
29. ガールズルール
30. 設定温度
31. 乃木坂の詩
32. きっかけ
どの曲も素晴らしかったですね!
遅くなりましたが、ここで今回の本題を書きます。
今回は32曲目の『きっかけ』についてのエピソードを書きます。
32曲目『きっかけ』について
Wアンコールの『きっかけ』はとても感動しましたよね!
でも実は、最後の曲は『きっかけ』ではなく『ロマンティックいか焼き』だったそうです。
『きっかけ』は元々セトリの中にはありませんでした。
まりっかとひめたんが卒業を控えていましたが、今回のライブは真夏の全国ツアーなので卒業ライブではありません。
よって、最後の曲は夏らしくテンションが上がって、コールが楽しい『ロマンティックいか焼き』でライブを締めるそうでした。
しかし、桜井玲香さんが最後の曲を『きっかけ』に変えてほしいと、ライブ直前にスタッフさんと交渉し、急遽変更しました。
なぜ『きっかけ』に急遽変更したのでしょうか?
理由は、
- 『きっかけ』という楽曲の歌詞が当時のグループにリンクする部分があったから
- まりっかとひめたんの最後のライブだったから
1つ目は
2つ目は
当時の乃木坂に合うことと、卒業する2人に対しての思い出になるようにと桜井玲香さんが提案しました。
桜井玲香がしたことついてのSNSの反応
このような行動をとった桜井玲香さんにコメントがたくさんありました。
#おうちでドーム
照明が点いてて退場のアナウンスもされてて、しんみりとしてたらピアノの前奏が……
そして幕がバーン⚡︎
そしてキャプテンの言葉全部が素晴らしい瞬間だった!
3日間お疲れ様でしたー!
僕は初見だったのですがセトリ、演出、メンバー全て最高でした😂いやー、最後のきっかけ泣けますね😭こんな風に楽しいライブにまた行ける日を楽しみに頑張ろうと思いました🙏やっぱ乃木坂だな!!
#おうちでドーム
#真夏の全国ツアー
#乃木坂pic.twitter.com/udqsgquZCz ZCz



卒業していくメンバーの輝きすごいよ、、、、そしてもう桜井キャプテンのMCが聞けないと思うとやっぱり寂しくなってくる、、ダブルアンコールのきっかけもほんとに感動!!乃木坂最高!!!!!!!
#おうちでドーム
ロマいかの代わりにきっかけを提案してくれたキャプテンは最高だし、「あそこでロマいかはないっしょ!笑」って明るく笑い飛ばしちゃう玲香ちゃん好きすぎる。
桜井キャプテン最高だな
#おうちでドーム
まとめ
このライブの裏側にはこんなことがありました。
みなさんは知っていましたか?
桜井玲香さんが最後の曲を『きっかけ』に変えることによって、今までゴールにしてた東京ドームでのライブでもあり、乃木坂46の新たなスタートの場所となったことと、卒業した2人への最高の思い出になったことになりました。
もう桜井玲香さんは卒業しましたが、これからの乃木坂46の未来はまだまだ明るいです。
今後の期待が楽しみです。